オルニチンでバストアップしよう

「胸を大きくしたい」「もっと張りのある胸にしたい」など、二人に一人はバストの悩みを抱えているとされています。バストアップのエクササイズは数多くありますが、身体の内側からバストに働きかける方法も取り入れてみましょう。

オルニチンといえば疲労回復効果で知られていますが、バストアップ効果にも期待できる成分です。そこで今回は、オルニチンのバストアップ効果について、ご紹介していきます。

オルニチンとバストアップの関係とは

バストの約90%は脂肪でつくられているため、バストアップには脂肪の量が必要です。といっても、単純に脂肪を増やしただけでは、バストに狙い通り脂肪はついてくれません。そこで、バストアップの鍵を握っているのが、残り10%を構成している、乳腺です。

乳腺は母乳を作る重要な器官のため、大切に守る必要があります。この守る役割を果たしているのが、脂肪なのです。つまり、バストアップを成功させるには、脂肪を蓄えるための乳腺を発達させなければいけません。

オルニチンは、この乳腺の働きを活発にさせることで、バストアップ効果を生み出してくれます。

オルニチンのバストアップ効果

オルニチンはアミノ酸の一種なのですが、体内では単独で作用することから、遊離アミノ酸に分類されています。そのためたんぱく質の合成には関わらず、肝臓で有害なアンモニアの分解に効果を発揮する成分です。実はこのアンモニアを分解する過程で、アミノ酸の一つであるアルギニンへと変化し、バストアップ効果を生み出しています。

成長ホルモンの分泌を促す

成長ホルモンには筋肉を発達させる働きがあり、バストアップには成長ホルモンの分泌が欠かせませません。オルニチンには、アンモニアを分解する過程で成長ホルモンの分泌を促進させる働きがあります。

バストは大胸筋のよって支えられているため、大胸筋が衰えると張りがなくなり、バストが垂れ下がってしまいます。成長ホルモンはバストの内側の筋肉を発達させることで、バストアップに必要な土台部分を整えてくれます。

ただ、成長ホルモンは成長期に分泌のピークを迎え、以降は減少してしまいます。また、成長ホルモンをバストアップに作用させるには、乳腺で作られるラクトゲン受容体と呼ばれる受け皿が必要です。

ラクトゲン受容体が作られる時期には個人差があり、早い方だと10代前半で作られるため、成長ホルモンが分泌されるピーク時と重なる場合も珍しくありません。ただ、大人の女性としての身体が完成するのは、24~26歳頃といわれています。ラクトゲン受容体は30歳頃に分泌される方もいるため、成長ホルモンのピークの時期を超えてもバストは成長していきます。

成長ホルモンは体内での合成量は年齢とともに減少していきますが、身体の外から補うことで分泌量を増やすことが可能です。体内のオルニチン量が増えることで、成長ホルモンの分泌量も多くなり、バストアップの可能性を高めることができます。

女性ホルモンが分泌されやすい環境をつくる

女性ホルモンはその名の通り、女性らしい丸みを帯びた身体を作るために必要なホルモンです。そのため、バストの形成や乳腺の発達を促すことで、バストアップに働きかけます。

ところが、女性ホルモンはストレスの影響で減少してしまいます。オルニチンはストレスで発生するアンモニアを取り除き、ストレス軽減に働きかけることで、女性ホルモンの分泌を促す効果に期待できます。

バストアップするにはオルニチンをたくさん摂ればいい?

オルニチンは一度に大量に摂取しても、身体に必要な分以外は排出されていきます。また、成長ホルモンや女性ホルモンは一定周期で分泌されています。そのため、オルニチンを過剰に摂取しても、急激にバストアップ効果が得られるものではありません。

オルニチンは成長ホルモンや女性ホルモンのバランスを整え、分泌量を安定させることで、バストアップに働きかけます。オルニチンの過剰摂取による大きな副作用は報告されていませんが、一日の定められた容量、400~1000㎎を目安として、継続的に摂取していきましょう。