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しじみ&オルニチン情報室

オルニチンにはストレス軽減効果がある

オルニチンはストレス軽減にも効果があることが明らかになっています。
ストレスにさらされることが多い現代社会ですが、ストレスのためすぎは心と身体の不調を引き起こし、様々な病気の原因になります。
オルニチンを摂取し、ストレスを軽減することは私たちの健康を守ることにもつながるのです。

オルニチンはストレスホルモンを抑制する効果がある

オルニチンはなぜストレス軽減に効果があるのでしょうか。それはオルニチンがコルチゾールの分泌を抑制してくれることに関係しています。

コルチゾールとは、副腎皮質ホルモンの一種です。ストレスを受けることで分泌されるため、ストレスホルモンとも呼ばれています。

コルチゾールの役割は栄養素の代謝促進、炎症の抑制、免疫力のコントロールなどが挙げられますが、ストレスを受けた身体や脳を守るという大事な役割も持っています。
私たちがストレスを受けると、コルチゾールはストレスの強さに応じて分泌されます。これにより交感神経の高ぶり、脈拍や血圧の上昇が起こります。
この働きは、ストレスを感じた時に頭を働かせ、身体機能を上昇させてストレスから身を守ろうとするもので、生きるために必要なものです。

しかし、強すぎるストレスに晒されているとコルチゾールの分泌が過剰になってしまいます。そうなると、本来ストレスから身を守るための働きも身体に害を与えてしまいます。

オルニチンはコルチゾールの過剰分泌を抑え、ストレスによる健康被害を予防する効果が明らかになっています。
オルニチン研究会が行なった検証実験によれば、メンタルストレスの負荷試験を行う前にオルニチンを摂取した被験者は、唾液中のコルチゾール量が低下し翌日の精神的疲労が抑えられたという結果が出ています。

このことからも、オルニチンはストレス社会の強い味方と言えるでしょう。

肝臓を守るオルニチン

オルニチンは、先に紹介したようなコルチゾールの過剰分泌がもたらす諸症状を緩和してくれます。
また、肝機能を高めることで肝臓を守る働きもあります。
肝臓はストレスの影響を特に受けやすい臓器です。ストレスにより交感神経が高ぶった状態が続くと肝臓に負担がかかり、機能の低下につながります。
肝臓はエネルギーの代謝や解毒作用など重要な役割を持ちますが、調子が悪くなってもなかなか自覚症状が現れない臓器です。

病気になる前にオルニチンを摂取し、いつまでも元気な肝臓でいられるように努めましょう。

ストレスをためないために

オルニチンはストレスを軽減し、ストレスの多い毎日を助けてくれます。
ですが、ストレスをなるべくためないことも大切です。

身体を動かす、大きな声を出す、気分転換をする、趣味を楽しむ時間を作るなどストレスを発散することを心がけ、日々のストレスとうまく付き合っていきましょう。

また、副交感神経を高めることも効果的です。
ゆっくりお風呂につかる、音楽を聴く、食事を楽しむ、マッサージをする、深呼吸するなどの方法があります。

まとめ

オルニチンはストレスにより分泌されるホルモン、コルチゾールの分泌を抑えてくれます。コルチゾールはストレスに立ち向かうために脳や身体の働きをよくしてくれますが、過剰になると健康を害し精神障害や不眠を引き起こすものです。
オルニチンを摂りストレスを軽減することはストレスの影響を受けやすい肝臓を守ることにもつながります。
オルニチンの力を借りるとともにストレスをためない生活を心がけ、元気な毎日を送りましょう。